「Day」と「Night」
1日の中でも「朝」と「夜」は全く全く違う顔を持つ。
美しい朝焼けから太陽がきらめく朝が来てきらめく朝が来て
暖かいエネルギーの溢れた昼が過ぎ、
日が傾けばどことなく寂しげなオレンジ色の夕暮れが来て太陽の代わりに月が月が輝く夜が来る。
あの日、横アリでユチョンを見送った日。
彼はひまわりが見つめる「太陽」そのもののように光り輝いて
周りを照らし、明るいエネルギーに満ち溢れていた。
その笑顔には力があって、見た人の心を十分に満たして有り余るほどにあたたかだった。
ユチョンと「再会」した日
彼は雪原を静かに、だけどまばゆく照らす「月」のようだった
光り輝いていることには変わりはなかったけれどその光には「温度」がなかった。
美しかったけれど、それが逆に悲しかった。
一年にも四季があり、人にも様々な顔がある。
今、この瞬間笑っていても次の瞬間には次の瞬間には涙をためているような。。。
今日、前向きに頑張ろうと思っていても次の日には「もう終わりだ」
と考えているような。
そんな「朝」と「夜」を繰り返して1日1日を重ねていく。
「朝」だけ、「夜」だけでは1日は成立しない。
「落ちていることがあっても。そういう日があっても
必ず上がるから。だから今日はそういう日なんだと思って見守ってほしい」
そう言った彼の言葉が今も離れない。
暗い夜があるから、明るい朝が嬉しくて
明るい朝があるから、暮れていく日が美しい。
RE:mindの収録曲である
「What U waiting for」と「Tha Cry」
の地を這うような低音のラップと天から降り注ぐようにメロディアスで高音のサビ部分の落差がずっと気になっていた。
きっと、吐き出すような強いラップラインと甘やかで優しいメロディライン
どちらも「ユチョン自身」なのだろうな。
そんなことを思った。
ムカついて全て投げ出したくなる日も
今自分の手にしているものに素直に感謝できる日も
きっとユチョンの中に同時に存在しているのではないだろうか
RE:mind のアルバム紹介の一文
「過去から現在までの時間を明るさと闇が共存する一日で表現し、時間が経つにつれ、より成熟し、さらに気を願う気持ちをアルバムの中に入れてしようとした。」
これが曲にも表れている。
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